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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 483

「四神相応の地に建てる」

 

「四神相応の地に建てる」の紹介も今回で

終了となります。

100回ほど今回は続けたわけですが

一瞬の動画と異なり

1枚の静止した写真からは読み取れるものが数多くあります。

振り返ると夜の写真がほぼなく、したがい今回は夜景を取り上げます。

完成間際の玄関ホールを見ています。

よく見るとまだ外壁周りには養生シートがあり、

玄関先には職人さんのスニーカーもみえます。

庭や裏山の光景と室内相互、視線の変化に富むこの家を

象徴しているのが玄関からリビングダイニングにあがる

この数段のステプ、かなと思います。

曲で言えばイントロの役割も持っています。