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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 449

「四神相応の地に建てる」

 

前回ブログ写真の右手方向を見ています。

この角度ですと

洗濯機の位置など洗面脱衣室内の様子も

わかります。

腰壁の十和田石とべんがらの板張り部分、

特に入口上は大工、担当スタッフ交え、

納まりに苦労したところです。

べんがらは防水性があるので

このように湿気の多い浴室にも使います。

無論、湿気が板の隙間から入っても

大丈夫な下地の処理も行っています。