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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 414

「四神相応の地に建てる」

前回ブログの六角形のタイルは

DINAONE のシャンパーニュ。

 

室内の壁には漆喰系の素材を

よく使うので、キッチン内の壁には

油汚れのつきやすい換気扇周りも

白のカラーステンレスやガルバリウムを使い

周囲の壁と違和感なく仕上げる。

板金職人の腕の見せ所でもある。

 

がここは違う。

ダイニングやリビング側から見ると、このゾーンは

隠れていて、いわば裏だが、

見えないところにこだわるのが粋。

 

特に遠目では白い壁だが

近づくと

単なる白壁ではなく六角形のタイル

が規則的なパターンを描いているのに

気付くのだ。