ブログ

日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 267

「柏の黒紫べんがら」

 

これが前回写真の改修前の姿

比較すると中二階になっており

おくに浴室があった様子がわかる。

 

左手から明かりがさしている。

前回ブログ、改修後の写真では明確ではないが

この窓は以前と変わらずに

位置している。

この奥の柱は特に歪みがひどく

平滑な面を出すのに

大工さんがねを上げていた。

柱がゆがんでいると

壁や階段の納まりに

影響してくるからである