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日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 196

日本の美を伝えたい―鎌倉設計工房の仕事 196

「鎌倉の濃紫ベンガラ」

 

ブログ194と同じような写真です。

アングルは玄関からで、道路からのアプローチを

屋内から見ています。

ポーチの柱が見えていて軒が

1本の柱で、あたかも支えられているような

様子が現われています。

また小さな子供が道路で遊ぶ様子を

安心して見れるくらい、前の道路に車の通行がありません。

人の通りも少なく静かな環境です。

手前の土間と玄関ポーチの床面とは段差があります。

後程説明いたしますが

この段差も五感と関連してこの家のテーマになっています。