ブログ
片瀬山の家-吹き抜け見上げ
前回画像、吹き抜け部を下から見上げた画像である。
2階の部屋がせり出しているので、これを見た鎌倉のオーナーはオペラ劇場のようだと 評しとても気に入っていただき,腰部分に使っている欄間も採用となった。
インテリアはベンガラ塗装と漆喰だが柱梁をすべて隠すか一部を残すか、どの柱は隠したほうが良いかは一発で決まらない。
現場においても尚検討している。1階はリビングルーム的に使用されている。
格子戸からの明かりもさることながら 左端の2階からの光のほうが強烈だ。
前回と今回比較してご覧になるとわかりやすいと思う。