べんがらちゃんの目

洲崎の町屋-36

さて

洲崎の町屋には

現在20代から

80代までの各年齢層の方々が

奇しくも住んでいる。

画像の中庭でのバーベキュー

右手の白壁の椅子の向こうに共同の

ダイニングキッチン入口

其の奥に明るい出入り口が見えるが

その手前が

共同のラウンジとなっている。

最近の賃貸住宅でも

共用部分の豊かさが

入居の良しあしにつながっている。

それと同時に

このような

シェアハウスにおいては

住んでいるオーナーさんは

個々の住人にかかわらざるを得ない。

おせっかいお母さんも程があるが

オーナーさんとしては

一人暮らしをするよりも

子どもの様な世代と日常的に

かかわれる、

近所の仲間が

自然に集まる

など

地域社会とのかかわりが

格段に増える。


季節のイベント企画や

週末のお茶会

など忙しさがそのまま

オーナーの生きがいになっている。



また若い人にとっては

一人暮らしのアパートに帰るより

大きな一軒の家に帰る、

家族みたいな顔ぶれが

いるところに帰る、

それは心の中の

豊かさに通じるという。


世の中

空家問題が

身近になってきている。

私の住む鎌倉、湘南も

周辺の分譲地は

老人の一人暮らしが多かったり

引き払って老人ホームに移ったり

空家が増える要因に事欠かないが

オーナーが住む古家を

自主管理型の

シェアハウスにして

若い人たちとともに暮らす

また同世代、あるいは気の合った仲間

と住むことも

賃貸という、一つの事業という形を

とれば大いに入りやすいと思うのだが。