ブログ

Dancing Butterfly 6

前回の玄関格子戸を

室内側から見ている画像だ。

平面の形がVの字であり

壁の振れがこのように歪んで

現れる。

ワイドレンズのせいではない。

右の黒ベンガラの大戸が

土間続きの納戸だ

沓脱石は大谷石を使用、

室内にも杉丸太の柱を

シンボリックに扱い和の雰囲気を創る。

床は檜の縁甲板

階段はさらに厚みのある檜を使う。


木部をすべてベンガラで塗るのもよいが

このように塗らず、白木の明るく

華やかな感じを

そのまま活かすこともある。


子供たちの動きを見ればわかるが

明るくして自然に

2階リビングに誘われる効果を出している。