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建
歴史的建築物の保存活用、調査活動について
@ 30年ほど前の工学院大学時代伊籐ていじ研究室にて岡山県倉敷市の美観地区調査に携わり日本の伝統的な町並みに関心を抱く。この際、倉敷市の北西、当時ゴーストタウン状況の成羽町吹屋を訪れベンガラ格子の美しさに出会う。
A その後勤めた設計事務所に於いて箱根の旅館130件の調査を行い、数奇屋建築の美、大工の妙技にふれる。
B
建築家吉田桂二氏のもと廃村状態だった長野県飯田市大平宿の再生に参加。大工工事に従事。
C
神奈川県藤沢市本町の蔵調査、横浜市鶴見寺谷の旧庄屋宅、鎌倉市扇が谷旧海軍将校住宅など実測調査
D
JIA(社)日本建築家協会関東甲信越支部保存問題委員会委員として現在も活動。主に神奈川県の案件を担当。横浜本町通り「ヘルムハウス」(設計JJスワガー1938、旧県警本部分庁舎、地下に北欧3国のスリーネーションズというレトロなバーあり。)の解体直前シンポジウム、同じく本町通りに面する旧東京三菱銀行横浜支店(矢部又吉1934)、や旧富士銀行横浜支店(安田銀行営繕1929)のシンポジウムを企画。藤沢モーガン邸、大磯旧三井守之助邸保存要望書など。
E
建築修復学会に所属。鳥取県智頭の集落、秋田県横手市、岩手県千厩町、秋田県遊佐町などの登録文化財、古民家やその修復研究に参加。
E 鎌倉市内に現存する近世近代歴史的建造物の保存活用方策に関する研究調査に参加。
F 長崎県五島列島の教会群、愛媛県八幡浜市日土小学校フォーラム等に参加。
G 2000年DOCOMOMO 20選ワーキンググループとして参加。
H 2005年DOCOMOMO 100選にあたり沖縄県与那原の聖クララ教会推薦。
I オーストリア、スイスの現代建築、および改修実例調査、歴史的民家集落(アペンツエル、グアルダ、コリッポ、マジア)視察。
伝統的建物のエッセンス外観部分の特色。
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軒裏を現わし木の構造体を見せる。→外壁への雨掛かりを少なくする用と、陰影の美。
ベンガラを塗ると色と陰に深みが出ます。
( 防火規制のある地域で軒裏のみ木を見せることができる。そこに注目。)
A 一階部分の外壁に板を張ります。→同様に外壁保護と、大和張による陰影の美。
B
上記の軒裏、1階部分外壁、木部にベンガラ塗装を行い2階部白壁と対比の美しさを生み出します。(伝統建築では、柱梁の様な線材と白壁とのコントラスト、蔵のように腰のなまこ壁とその上の白壁といった面材によるコントラストなどがあります。)
C
室内においても木造の構造体の美しさを表現し、柱、2階床組み、屋根小屋組みを現わします。
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