歴史を生かし、未来につなげる


「取手の家」
茨城県取手市

昔の家の良さは構法を変えてコンクリートにも応用出来る。「取手の家」は厚さ35cmのコンクリートの壁を8m離し、レールのように東西に平行におき、壁と床で全体の構造を支えてしまう。南北方向は全く開放できるので、特大の縁側を作ることも出来る。厚い床コンクリートの中に何本もチューブを入れて梁をなくし、両端壁からケーブルで締め付け床を保持する先端技術を用いているが、間取りの柔軟性を生かし、家族の人数に変化があっても8m×16mのスペースの中であればいくらでも自由に間仕切れる。

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