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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 284

「数寄屋ルネサンス」

前回の写真が暗めでしたので

今回は明るいものを選びました。

 

玄関戸を開けた時の景観です。

下駄箱は5年前新築時のもの。

入口襖の高さは、新築時180㎝でしたが

新築前の昭和の家に戻し

和室周りは173㎝に戻しています。

 

たかが数センチと思うかもしれませんが

建築主にとってその差は大きい。

襖と天井との間の、下がり壁が数センチさらに下がるので

和室内部がとても落ち着いた雰囲気になります。