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日本の美を伝えたい_鎌倉設計工房の仕事 251

「柏の黒紫べんがら」

居間の北と東面の写真です。

庭側の軒が奥行き2.7mと深くとも

この様に部屋の奥まで冬場は日が入ります。

右手の東面奥はキッチン、

改修してもキッチンの位置は変えていません。

直接庭に出られる勝手口がありましたが

改修後はキッチンの機能性を高めるため

省いています。

境壁の欄間は銀座の料亭解体時に入手したもの

を分けてもらいました。